中山美穂さんは2024年12月6日正午過ぎ、自宅の浴室で亡くなっていたことが分かりました。
そんな中、前日に更新したインスタグラムの投稿が意味深すぎると話題になっています。
そこで今回は、中山美穂さんが最後に投稿したインスタが意味深と言われている理由を調査。
世間の声からどのような心境だったのか検証してみました。
ぜひ、最後までお付き合いください。
中山美穂の最後に投稿したインスタが意味深と話題!
中山美穂さんは、亡くなる前日の12月5日にインスタグラムを更新しています。
先日行ったルイーズ ブルジョワ展 写真下手ですいません
2、3日心がえぐられて、一緒に行った友としか会話が出来なかった。
写真下手だけど、上手くてもなんとも表現できない
また、写真のハンカチにある刺繍の文字を翻訳してみます。
地獄から帰ってきたところ
言っとくけど、素晴らしかったわ
このような画像を添付した投稿と綴られたコメントを見て「意味深」と思ったファンの多くは、SNSで「中山美穂さんは心の病であったのでは?」と言った声をあげています。
中山美穂が足を運んだルイーズ ブルジョワ展とは?
中山美穂さんが足を運んだルイーズブルジョワ展は、2025年1月19日まで森美術館で開催されています。
ルイーズ・ブルジョワは、20世紀を代表する最も重要なアーティストであると紹介されています。
また、幼少期に経験した複雑でトラウマ的な出来事をインスピレーションを源とし、希望と恐怖、不安と安らぎ、罪悪感と償い、緊張と解放といった相反する感情や心理状態を表現することで高く評価されています。
中山さんがインスタで紹介していた、ハンカチに込められた真意の記載もありました。
この言葉は、ブルジョワの感情のゆらぎや両義性を暗示しつつ、ブラックユーモアのセンスをも感じさせます。
自らを逆境を生き抜いた「サバイバー」だと考えていたルイーズ・ブルジョワ。
生きることへの強い意志を表現するその作品群は、戦争や自然災害、病気など、人類が直面する、ときに「地獄」のような苦しみを克服するヒントを与えてくれることでしょう。
ルイーズ ブルジョワ展を訪れた人の感想
ルイーズ ブルジョワ展を訪れた人からは、「面白かった」「刺激的だった」という意見のほか。
「圧倒されたけど、安心した」「強い感情が次々と濁流のように襲い掛かってきたけど、終わってみたら爽快だった」というコメントもありました。
中山美穂のインスタ投稿はただの感想だった!?
中山美穂さんの最後のインスタ投稿を巡り、心の病であったという説がある一方。
「ただの感想でしょう」「深読みし過ぎで、たまたまでしょう」という意見もあります。
最後に|中山美穂の最後に投稿したインスタが意味深の理由!その真意は?
今回は、中山美穂さんが最後に投稿したインスタグラムの投稿について調査しました。
かなり独特で、作者であるルイーズ ブルジョワ氏が体験したこと、表現したいことをありのままに受け取れる作品が多く展示されています。
そのため、心を乱されたのも事実でしょう。
そのような感情も含めて作品のすばらしさをファンに伝えたかったものと思われます。
また、当日朝7時までLINEで仕事のやり取りをしていたということも分かっています。
当日の大阪公演を控えるなか、プロとしてファンを悲しませるようなことは決してしないでしょう!
このような理由より、自殺の可能性は限りなく低いと思われます。
ルイーズ ブルジョワ展がどのようなものかの説明もなく、意図的に憶測を呼ぶような煽りの記事構成になっています。
今回、報道に惑わされずに広く調査することの重要性を学ぶことができました。
最後になりましたが、中山美穂さんのご冥福を、心からお祈りいたします。
前々回投稿、12月3日のインスタグラム