2024年キングオブコントで見事優勝を果たしたラブレターズ。
役者志望と放送作家志望の二人が織りなす、表現力と演劇性の強いコントが見る人の心を惹きつけています。
そのコンビの一人、「溜口 佑太朗」さん。
今では、自信に満ちたコントを披露していますが、中学時代は辛い”いじめ”を受け「死にたくなるような学生時代」と当時の苦い経験を振り返っています。
そこで今回は、塚本直毅さんの死にたくなるほど苦くて辛い中学時代について調査。
そのエピソードを5つ紹介します。
ぜひ、最後までお付き合いください。
ラブレターズ溜口の壮絶いじめエピソード5選
溜口 佑太朗さんに「死にたくなるような学生時代」と言わせるほどのいじめとはどのようなものだったのか?
中学時代を調査し、そのエピソードまとめました。
身長が低いからいじめられた!?
溜口佑太朗さんは小学校高学年から中学校にかけて、低身長を理由にいじめられていました。
当時の様子をこのように語っていました。
小学生の始めのころはキラキラしてましたけど、高学年ぐらいからいじめられるようになって。
チビだからって。
特に同級生からの嫉妬や”からかい”が多く、「チビだから」と言われてからかわれる毎日を送ったそうです。
日常的にカバンや教科書を2階から捨てられていた!?
中学時代の溜口さんへのいじめの内容は非常に過酷なものでした。
カバンや教科書を2階から投げられることは日常化したいたようです。
2階からカバンとか教科書バンバン投げられるのは当たり前だし。
自転車を強奪されて川にダイブ!?
溜口さんへのいじめは次第にエスカレートしていったようです。
その内容は、自転車を川に捨てられるといった犯罪的な暴力も含まれていました。
僕、自転車で通ってたんですけど、自転車乗って帰ってたら、バッて横から倒されて、チャリ奪われて。奪った奴がガーッて漕いで、ピョン、て降りるんですよ。そしたら自転車だけ、その先にある川に突っ込んで。
部活終りで、ズボンまくって自転車とりに川に入って。
部活動でのいじめ!?
溜口佑太朗さんは小学校のころ、リトルリーグで硬式野球をしていました。
中学では軟式野球部に入部しましたが、ここでも硬式あがりというだけでいじめに遭います。
溜口さんは、部員間での嫉妬も原因だったと語っていました。
僕は硬式あがりだからって監督が優遇してくれたんです。
それで部内で同級生からめちゃめちゃいじめに遭って。
監督からの優遇措置が同級生の嫉妬を招き、部内でもいじめられることに。
特に、同級生からの冷たい視線や言葉が溝口さんを苦しめました。
本名を明かしたくないほど、人間不信に陥った!?
溜口佑太朗さんは、本名「澤口佑樹(さわぐち ゆうき)」さんです。
ネット上の噂では、芸名で活動する理由は「自分を守るために本名を明かしていないのでは?」と言われています。
溜口さんは、芸名を使っている理由をこのように答えていました。
劇団にも入ったんですよ。
劇団員の先輩に“サワダさん”という方がいて、似ちゃうからって。劇団の中でも一番年下だったので、主催の方から“溜口”に変えようって。下の名前も同じ“樹”を使う先輩がいたので佑太朗に。だから塚本と出会った頃にはもう溜口でした。
引用:bezzy.jp
成り行きで付けた芸名を、今でも使っているようですね。
ラブレターズ溜口の現在は、地元で人気者!?
「ラブレターズ」塚本直毅さん(左)と溜口佑太朗さん(右)
キングオブコント王者の溜口佑太朗さんは、地元でも有名人で、帰省すると良く声をかけられるそうです。
ただ、過去の苦い経験から「最初は受け入れることができなかった」と答えています。
その気持ちに変化を与えるきっかけを作ったのは、事務所の大先輩の一言でした。
師匠と慕う大竹まことの一言
前述のとおり、キングオブコント優勝を祝福する声に答えることができないどころか、「答えないことが仕返しだ」と偏った見方で素直になれなかった溜口さん。
事務所の先輩「大竹まこと」さんにそのことを相談し、こう言われます。
無視するのは本当の仕返しじゃないな。
連絡とって一緒に飯いったりとか、結婚式のコメントとか、全部応えてやるのが、最高の仕返しだよ
いじめられてた人間が、今は地元で『すげえ奴』になってるって、それってかっこいいだろ
めちゃくちゃかっこいい~!
大人の余裕を感じますね!
この一言で、我に返った溜口さん。
また、知らない人から人づてに連絡があり困ることもあるようですが、それにも対応。
地元ではかなりの有名人になったようですね。
今回は、溜口佑太朗のいじめエピソードを紹介しました。
人気者の溜口さんを、これからも注目していきたいですね。